ETFは常に低コストなのでしょうか?

01 February 2019 | ETF

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日本語訳

上場投資信託、いわゆるETFは常に低コストなのでしょうか?必ずしもそうとは言い切れません。それではETFにかかるコストをじっくり見てみることにしましょう。

まずはETF一口に投資するために必要な購入費用です。ETFの価格は銘柄により、一口50ドルから数百ドルするものまでとさまざまで、そのETFには何十、何百、場合によっては何千もの債券や株式が組み込まれています。

ETF投資とあなたが株式や債券の個別銘柄に投資した場合を比較すると、ETFのように分散化させるには、非常に多くの銘柄の購入が必要です。

また、ETFと投資信託の投資コストを比較すると、投資信託の場合、最低でも1,000ドルからから3,000ドルはかかってしまいます。概してETF投資のコストはお手頃だと言えるでしょう。

ETFにも購手数料が発生します。これはあなたがETFを売買するたびにかかる手数料です。

ETF投資の場合、一回の取引ごとに、手数料がかかります。これをまた個別銘柄購入と比べてみましょう。銘柄ごとの取引に手数料を払っていると、その金額は膨れ上がります。ここでもETFはより手頃と言うことができます。

最後にETFを所有するうえで重要なのが、ETFごとの経費率です。経費率というのは、運用に係る費用をそのETFの平均資産残高に対する比率で示したものです。

ETFは特定のインデックスのパフォーマンスに連動するように運用されているので、経費率が低いと一般的には言われています。ほとんどのETFについてはそれが当てはまりますが、例外もあります。

アクティブ運用されているETFもあり、そのETFを構成する株式や債券を選ぶファンドマネジャーに、多くの経費を払う場合があります。

また、インデックス型かアクティブ型かに関わらず、経費率の高いETFも存在します。ヘルスケアのように特定の業界に投資するETFや、開発途上国に投資するETFなどです。

そのため、「ETFはいつでも低コストです」と簡単に言うことはできません。だからこそETFを銘柄ごとに比べ、ETFに関わるすべてのコスト理解し、より正確に把握することが大切なのです。

 



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  • コストは投資を検討する際の一要素でしかありません。投資商品間には大きな差異があることがあり、投資にあたっては事前にそれらを検討しなければなりません。たとえば、米国外企業の発行する株式や債券はカントリーリスクおよび地域リスク、また通貨リスクにさらされています。カントリーリスクおよび地域リスクとは、政変、財政難、天災などにより、米国外企業の株式の価値が悪影響を受ける可能性のことを指します。また通貨リスクとは、海外投資を行った際、為替が不利に動いたために米ドル換算上の損失を被る可能性のことを指します。
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