ディスクレイマー
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運用の中身は全く同じで、販売手数料、信託報酬という「運用コスト」だけが違う、2つのファンドAとBを想定します。これらに20年間投資したケースを見てみましょう。
ほんの数%の差が、20年後には155万円の差となります。
注)上記は仮定に基づく計算であり、いかなる特定の換算結果を示すものではありません。最終的な資産残高は、税金や売買に係る解約手数料等を勘案していません。
投資の成果には社会情勢や市場の値動きなど、多くの要因が複雑に関係しています。これらの要因のほとんどは自分でコントロールすることができません。
しかし自分の出来ること、しかも投資リターン向上へ繋がる方法があります。それは・・・
「コストを下げること」です。
単純化すると、投資のリターンは3つの要素に分解することができます。

無リスクリターンとは、普通預金のようなリスクがほとんどない資産のリターンを意味します。一方株式や債券などのような資産に投資する場合、リスクを取ることに対する見返りとして「リスク・プレミアム」という追加リターンが期待されます。そして数式の最後にあるコスト。これが確実に投資のリターンを押し下げます。
このコストが上図のAファンド、Bファンドのように違ったら・・・。中身は全く同じ運用をしていても、長期的には資産格差をもたらすのです。

積極的に銘柄選択を行って、市場平均より高いリターンを目指すアクティブファンド。高いリターンを求めるなら、それなりに高いコストを支払うのは仕方ない・・・、という感覚はあります。
しかし実際にはどうでしょう。
左図は大型日本株ファンド277本についてファンドの総コストが高いものから低いものへと順に並べ、4つにグループ分けしたものを分析した結果です。
最もコストが低いグループと、最も高いグループの間には、リターンにおいて1.33%もの差があります。
ここでは、同じ日本株ファンドでありながら運用の中身は様々なファンド群を調査しています。それでもやはり、低コストのファンドのほうがより高いリターンをあげる傾向がうかがえます。

さらに、日本以上に長期のデータを持つ米国の分析結果が左図です。
前述の日本株のケース同様、米国株式ファンドをコスト順に4つのグループに分けて分析しました。
ここでもやはり低コストのファンドのほうが、高コストのファンドより高いリターンをあげる傾向にあることがわかります。
日本、米国の2つのケースからも、コストがいかに重要なのか、おわかりいただけるでしょう。
上に掲げたパフォーマンスのデータは過去の実績であり、今後の結果を保証するものではありません。
インデックスのパフォーマンスはいかなる特定の投資結果を表すものではなく、インデックスそのものには投資できません。
投資信託への投資はリスクを伴い、元金を失うこともありえます。