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1976年バンガードが世界で初めて個人投資家向けのインデックスファンドを売り出して以来、すでに30年以上が経過しました。今日、インデックス運用はごく一般的な投資戦略として、世界の個人投資家の間で注目されています。 特に米国市場においては、2007年末現在373本のインデックスファンドが存在し、合計で8,600億ドルもの運用残高となっています。また、米国のミューチュアル・ファンドを保有する家計のうち、31%が少なくとも1つのインデックス・ファンドを保有しているという調査結果もあります。(2007年末現在 データ:ICI 2008 Investment Company Fact Book )
米国ミューチュアル・ファンド会社で売り出されているインデックスファンドの代表的なものは、Standard & Poor's500複合株式インデックス(※1)(米国大型株で構成されるインデックス)をベンチマークとして採用したものです。 なかでもバンガードのファンドは、「バンガード500インデックスファンド」として日本円で6.8兆円超(※2)の資産規模を誇るインデックスファンドに成長しています。
結果として、多数の投資家が“S&P 500インデックス・ファンド”をいわゆる“インデックス・ファンド”としてとらえる傾向があるようです。
しかしながら、現在の米国ではS&P 500以外にも多数のベンチマーク指数が開発されています。また、世界においても各国市場で数多くの指数が開発されています。そしてそのほとんどの指数には、それに連動するインデックス・ファンドが存在しているのです。
※1 複合株式インデックス:米国大型株で構成されるインデックス
Standard & Poor's 500インデックスは、マグロウヒル・カンパニーズ・インクの商標です。
※2 2008年12月末現在