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投資のコラム

[2009/08/06]プランを持って投資していますか?

何のために貯蓄するかは人それぞれですが、その目的が何であれ、できるだけ早い時期からより多くの資金を蓄えに回すのが賢明だということはみなさんもよくご存知だと思います。しかし、多くの人が見落としがちですが、目標達成のためにはもう一つ大事な要因があります。それはプランニングです。
投資も貯蓄のための手段のひとつと考えると、何のプランも持たずに投資を始めてしまうのはとても無謀なことです。また、プランを持っていないと、たとえどんなに良い投資アドバイスを受けたとしても、目標達成には結びつかないかもしれません。引退資金や教育資金、住宅購入費の形成など、投資の到達地点が何であれ、投資プランは、それまでの道程を示すロードマップのようなものです。

投資の目標達成にはプランが必要です


他の事でも同じですが、きちんとしたプランを持っていれば、より目標に近づくことができるでしょう。たとえ市場が困難な時期にあっても、投資プランは自分のポートフォリオを正しい方向へ導く道標となるでしょう。

投資プランはシンプルで構いません


投資プランは複雑である必要はありません。ご自身の投資目標がシンプルであれば、そのための計画もまたシンプルになるはずです。例えば、引退資金と子どもの教育資金を貯めるための投資なら、その投資プランもそれほど複雑にはならずにすむでしょう。

投資のプランニングの簡単なステップ

1.引退資金など将来の目標のためにどれだけの資金が必要になるか見積もります。2.株式、債券、短期金融商品のアセット・アロケーション(保有割合)を決め、目標とご自身のリスク許容度に見合った投資商品を選びます。3.できるだけ多くの資金を貯蓄(あるいは投資)に回すようにしましょう。もし会社に確定拠出年金制度があるなら、積極的に利用すべきです。4.毎年定期的にプランを見直し、必要であればポートフォリオのリバランスを行ってください。その場合にはコストに十分注意を払ってください。5.引退が近い場合は、アセット・アロケーションの調整を考えましょう。投資家の多くは、年齢が高くなるほど、資産をリスクの少ない保守的な配分に移す傾向にあります。

投資プランに着手するのに遅すぎることはありません


もちろんできるだけ早い時期に計画を立てて、それを実行に移すに越したことはありません。でも、もう遅すぎるからとあきらめないでください。もちろん50歳の投資プランは30歳のものとは違ってくるでしょう。しかし、全く計画がないよりは、いくらスタートが遅くても計画があるほうが断然いいのです。簡単なもので構いません。まだ投資プランを持っていないという方は、ぜひこの週末にでも着手してみてはいかがでしょうか。

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