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まずは各資産クラスをそれぞれ確認してみましょう。
株式とは株式会社における所有権の割合を表します。株式ファンドは歴史的に見ても長期では年平均にして10%※と債券や短期金融商品と比較すると最も高いリターンをもたらしています。とは言ってもこの高いリターンを享受するには相応のリスクもあります。株価下落時には大きくマイナスリターンになることもあります。(※1926年から2008年までの平均。参考インデックスは1926年から1958年まではS&Pインデックス、1959年~2008年はS&P500インデックス)
債券とは簡単に説明すると国や地方公共団体、企業の借入金であり、債券を発行し資金を調達することを言います。債券ファンドは年平均で6%弱※※のリターンをあげており、株式ファンドに比べると一般的にボラティリティ(変動幅)は小さいと言えます。(※※債券のリターンは1926年から2008年までの平均。参考インデックスは1969年以前はS&Pハイグレード・コーポレート・インデックス、1969年から1972年はソロモン・ハイグレード・インデックス、1973年から2008年はバークレイズ・ロングタームAA・コーポレート・インデックス。)
国債、MMF、CD取引(譲渡性預金)等は総じて短期金融商品です。ほぼ全てに金利がつきます。近いうちに大きな出費を予定している場合や緊急時にお金が必要になった際にはすぐに引き出しやすいというメリットがあります。 投資とは上記の株、債券、短期金融商品といった資産クラスを組み合わせることでリスクを減らし、長期での成功に繋げることなのです。ただ、覚えておいて頂きたいのは資産を組み合わせて分散を図ってもマーケットの下落時に損失を防いだり、利益を確約するものではありません。
参考コンテンツ:投資入門 4-2:分散投資の効果