ディスクレイマー
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2010年1月22日発行
皆様、明けましておめでとうございます。
2001年に世界中で新時代についての希望や不安を議論しあったのが昨日のように思い出されますが、気が付けば21世紀も10年目に入ってしまいました。平成で言えばもう22年。すでに「若者」の大半が昭和を知らない人たちです。
9.11、ITバブル崩壊、地球環境悪化の加速、原油価格の乱高下、リーマン後の世界恐慌、オバマ政権の発足、日本の政権交代などなど、数々の大変化がめまぐるしく、連鎖的に起こっています。時代が猛烈な勢いで動いているのを感じます。
今年もいくつもの大事件が起こることでしょう。
何が起こるか予測することは私には出来ませんが、いずれにせよ、より平和な、住みやすい世界に向かって進んでいくように、私個人も出来るだけの努力をしたいと思っています。
ここ2、3年の間に、投資家の皆様のインデックス投資に対する認識、関心が急速に高まってきましたが、今年はさらにその普及が加速するように思います。その予感の背景には次のような状況が挙げられます。
1、 強欲で戦闘的な世界観に対する反省
2、 足元の暮らしを大切にするライフスタイルの広まり
3、 冷静な理性への傾斜。学ぶことへの意欲の高まり
4、 安全、安心を求める気持ちの一層の増進
5、 コストの重要性に対する理解の向上
6、 新しい投資商品としてのETFへの関心の高まり
今年は、去年よりはるかに多くの人たちが、より高い利益を狙うことのリスクに気づく年となるでしょう。市場が提供する収益の公平な分け前を確実に受け取ることが出来るインデックス投資のメリットを理解する年となるでしょう。
バンガードは、投資家の皆様の利益向上を目指して、今年もさまざまなチャレンジを着実に実行してまいります。どうぞ変わらぬご支援をお願いいたします。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
バンガード・インベストメンツ・ジャパン
代表取締役
加藤 隆
新年明けましておめでとうございます。
セゾン投信は、営業開始以来3度目の新年を迎えましたが、昨年末に純資産残高300億円を突破し、ひとつの節目を経て、実に清清しく前向きな気持ちで2010年に入ることが出来ました。
弊社のファンドは設定来2年9ヶ月、この間ひと月も滞ることなく34ヶ月連続で資金流入が続く、理想的なキャッシュフローが実現出来ました。かような高品質の長期投資ファンドとして皆様に評価された証しとしての、リーマンショック・金融危機をしっかり乗り越えて今に至る安定成長の過程に、いよいよ日本にも長期投資の財産作りが根付き始めたという大山鳴動を感じると共に、世の中に先んじて私たちと一緒に長期投資の旅を頑張って続けてくださっている3万6千人超の皆様への感謝の思いをお伝え申し上げます。
セゾン投信がこうして真っ当な評価を戴くことが出来た背景は、何と言ってもバンガード社が米国で30年以上にわたって地道に築いて来られた投資家からの厚い信頼による処にあり、弊社とバンガード社の強固なる絆が、そのカルチャーを日本の生活者に共鳴として伝えるパワーになったからだと確信しております。
日本の金融業界にあまねく欠如する誠実一筋というバンガードイズム、これを日本の投資家に当たり前のこととして浸透させて行きたい、ゆえにセゾン投信はバンガードを師と敬い、それに倣って日本の投信業界に一石を投じています。
引き続き長期投資の旅を皆様と楽しみながら、日本の生活者と共にワクワクする将来作りを先導して行きたい、そして2010年はそのエネルギーが大きく伝播する予感を持っております。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
セゾン投信株式会社
代表取締役社長
中野 晴啓
バンガード・ニュースレター創刊時に中野社長より頂いたメッセージ『バンガードとセゾン投信』
2010年2月28日(日)にセゾン投信と共催でセミナーを開催いたします。
ゲスト講師はイボットソン・アソシエイツ・ジャパン株式会社 月刊『投資信託事情』発行人・編集長の島田知保さんをお迎えします。
今回は約2年ぶりの横浜での開催になります。皆様のご参加をお待ちしております。
セミナーの詳細が決まり次第、セゾン投信セミナーページ
上でご案内いたします。
費用:無料
米国バンガードには一般のお客様がアクセス出来ないFA(フィナンシャル·アドバイザー)専用のウェブサイトがあります。FAはこのサイトから投資に関する情報を自由に入手し、FAとしての知識をより深めるとともに顧客への説明資料に使います。このコーナーでは、米国バンガードのFAサイトでダウンロードが多い資料を選び、米国の投資家が求めている情報を皆様にお伝えしていきます。"アセットアロケーションを考える"をテーマに全6回で投資の基本を理解出来るようになっています。今回は最終章、"まとめ"になります。
この"アセットアロケーションを考える"のコラムを通じて、「主要な資産クラスとは?」、「投資のリスク」、「正しい資産クラスの分散とは?」、「自分のリスク耐性は?」についてのお話をしてきました。アセットアロケーションはポートフォリオの長期的なパフォーマンスを決定する上で、重要な要素のひとつです。
最後にひとつ、"アセットロケーション"についてのお話をしてこのシリーズを終わらせて頂きます。
アセットアロケーションの間違いでは?と思われる方もいることと思います。"アセットロケーション"とは、"資産の預け先"のことを言います。確定拠出型年金は運用で得られた収益(利子・配当・売買益)は課税されず、運用にまわすことができるなど税制面のメリットがあります。まだこの制度を利用していない方は加入を検討されるのも良いでしょう。"アセットアロケーション"を決定したら、次のステップは資産をより効率的に運用出来るよう資産の預け先である"アセットロケーション"に気を配ることも必要です。
これで"アセットアロケーションを考える"基本的なレッスンは終了です。ご自身にとっての適切なアセットアロケーションを決定する上で、ご参考になれば幸いです。
前回、2009年12月号の<バンガード·ニュースレター>はこちら