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2010年1月1日付で米国バンガード代表取締役社長兼CEO F・ウィリアム・マクナブⅢ(F. William McNabb Ⅲ) は、1.3兆ドルを運用するバンガードの会長職をジョン・J・ブレナン(John J. Brennan) より引き継ぎました。
マクナブ(52)は2008年2月に発表された移行プランに基づき、2009年8月にバンガードCEOに就任しました。1986年6月にバンガードに入社して以来、マクナブは機関投資家及び個人投資家関連部門等において、様々なシニアマネジメント職を歴任しております。今後も代表取締役社長とCEO職を兼任しながら、バンガード34年に亘る歴史において3人目の会長に就任しました。
「ビルはこの困難なマーケット環境下にあっても、驚くべきリーダーシップを発揮しています。取締役会や私は、彼がバンガードの将来をうまく舵取りできることを確信しています。」とブレナンは評します。
マクナブは資産運用業界のために積極的に活動をしており、米国投資信託協会の役員も務めています。マクナブはダートマスカレッジを卒業後、ペンシルバニア大学ウォートンスクールでMBAの学位を取得しました。
ブレナンは1982年にバンガードに入社し、1996年1月から2008年8月までCEOを務め、1998年1月から2009年12月まで会長を務めました。
ブレナンの業績をマクナブはこう評してます。「ジャックの投資家に対する忠誠心、クルー(注:バンガード社員をバンガードではクルーと呼びます)への献身、そして投信業界に対する情熱は、今後もバンガードで引き継いでいくべき非常に価値あるものです。退任を残念に思います。」